2015年9月7日月曜日

家パチ液晶奮闘記その2

前回の記事のつづき


基板に乗った黒いなにかがどんな事してるのか調べてみた















●大きい基板

■YAMAHA YDA157-V
右のほうの小さいアンプIC
左下の音量つまみで設定した音量で出力(けっこう大きい音を出す)
右下のコネクタからスピーカーへ
ピンアサインは図の上から
 L+
 L-
 R+
 R-
なにか
なにか
      の6ピン たぶん

■YAMAHA YGV634-B
グラフィックコントローラー
画像処理をしてるみたい
仕様 データーシートは不明
その下の30ピンコネクタへ出力
コネクタは ヒロセ df14-30s-1.25c

●小さい基板
■THine THC63LVD104C
LVDS to LVCMOS 変換
NTSC(8MHz)からSXGA(112MHz)までの解像度をサポート
その下の30ピンコネクタからから入力
コネクタはJAE(航空電子FI-X30シリーズ

THine THC63LVD823B
LVCMOS to LVDS 変換
QXGA (Quad-XGA) 2048×1536まで

4ch LVDS 2port (Dual Pixel Link)出力

●液晶パネル
■SHARP LQ196A1LZ12 19.6in
データーシート無し
解像度 1280×1024 SXGA か 1600×1200 UXGA
Dual Linkなのでどっちかだと思うです
似た型番でLQ196U1LG01が1600×1200 UXGAなので
たぶん それ    たぶん

――― 追記 ここから ―――
解像度は 1280X960 4:3 の Quad-VGA でした
グラフィックコントローラーからの信号がそのままDtoD表示です
後日液晶パネルサブモニター化の際解像度が判明しました


※追記:2015/11/19
――― 追記 ここまで ―――


どうやらLVDSってが一旦 LVCMOSってのになって
またLVDSに戻って液晶パネルに入ってるみたい


じゃぁLVDSってのをPCでキャプチャーすればいいのね!

次回へ続く